太陽光を配置する

コマンド

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太陽位置を設定

ビュー

Vectorworks Fundamentalsでは、平行光源から平行な光束を照射して太陽光を作成します。

Vectorworks Design Suite製品には、機能を拡張した太陽光設定ツールがあります。日照調査を参照してください。

太陽位置を設定するには:

コマンドを選択します。

太陽位置を設定ダイアログボックスが開きます。太陽位置の情報を入力します。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

位置

緯度と経度を指定します。

世界標準時差

時間帯を指定します。1時間の差は経度の15度に相当します。

真北

通常、図面はページの北(真北であり、磁北ではありません)を向いており、真北はページの上方になります。太陽の位置を正確にするための補正は不要です。この向きで図面を作成していない場合は、角度オフセットをページの北からの度数で指定します。方位記号は、図面の真北と一致させる必要があります。

日付

日付を指定します。

時刻

時刻を指定します。

夏時間

夏時間を適用している場合はチェックボックスを選択します。

結果

設定した情報を基に、方位角(真北を回転しないで、南を0度とする)、真南の方位角(真北を回転しないで、北を0度にする)、仰角(水平軸上の度数)、真太陽時(夏時間、位置の経度と時差、および地球の軌道と傾きを考慮する)を表示します。

OKをクリックして結果を確認します。太陽位置を設定コマンドを選択する前に平行光源を選択すると、コマンドによって新しい方位角や仰角に合わせて光源の角度が修正されます。光源を選択しない場合は、ツールを利用して、指定した太陽位置に新しい平行光源を配置できます。

時刻以外のパラメータが同じ複数の光源を配置することで、位置に合わせて影の解析を実行できます。

光源を配置する

影の解析

色を適用する